【STUDIO】タブ切り替えを実装する方法を解説

こんにちは。会社員クリエイターのこばたです。

今回はWebサイトでよく使われるタブ切り替えを実装する方法をまとめます。

ノーコードではできないと思っていませんでしたか?
実はSTUDIOの基礎機能を使いこなすことで、実装可能です。
丁寧に解説していくので、Webサイト制作の幅を広げるためにも是非実装してみてください。

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目次

1.boxを上下に2つ配置する(タブboxとコンテンツbox)

まず始めに、上のタブboxと下のコンテンツboxを作るために、boxを上下に配置します。
今回は横幅のピクセルだけ揃えて配置します。(お好みの横幅で制作してみてください。)

タブ部分が薄いグレー、コンテンツ部分が濃いグレー

2.上のタブboxに複数個メニューを配置する

タブboxの中にさらに子要素となるboxを配置していきます。
(以下の画像ではタブboxとコンテンツboxの親要素は透明にしています。)
切り替えたいタブの数だけ、boxを作っていただければと思います。

今回は4つタブが欲しいので、4つのboxを配置します。
この際、親boxに対して子要素となるboxを等分に配置したいため、各子要素を横幅25%にします。
配置後、親要素であるタブboxの縦幅をautoにしておきましょう。

4つのタブを用意したいので4つの子boxを配置

3.コンテンツboxに複数個コンテンツを配置する

親要素となるコンテンツbox内に、子要素となるコンテンツboxを配置していきます。

今回はタブ切り替えが4つなので、コンテンツboxも4つ配置します。
また色をつけた方がわかりやすいので、タブboxとコンテンツboxに連動させて色をつけました。

親コンテンツboxの中に子コンテンツboxを4つ配置

4.各コンテンツboxにIDを設定する

子要素である4つのコンテンツboxにそれぞれIDを設定していきます。

素となるコンテンツboxに好きなIDを設定

5.タブにページ内リンク設定をする

4つの子要素のタブboxにそれぞれページ内リンク設定をします。
そのタブをクリックすることで、付与したIDのコンテンツboxに飛ぶような設定です。

ぺージ内リンク設定でピンクのboxに付与したID〝japan〟を選択する

6.親コンテンツboxに切り取り設定する

次に親要素となるコンテンツboxを選択し、左上にある切り取り設定をします。
これは親要素から子要素がはみ出ない設定です。
切り取り設定をすることで、親コンテンツboxからはみ出ている子コンテンツboxは、存在しているけれど、見えなくなります。
また、親コンテンツboxを選択し、子コンテンツboxを上に詰める設定にしておくことを忘れずに。(コンテンツboxの左横にあるもの)

必ず親コンテンツboxを選択して切り取り設定をする

7.タブboxとコンテンツboxにお好みのテキスト等の要素を入れる

最後に、お好みでテキスト等を入れて完成です。
自分なりのアニメーションやコンテンツを配置して自由に制作してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
リンク内設定なので、タブ切り替えに少しクセがありますが、実装は可能です。

順番通りに解説しましたが、文章でうまく伝えられない部分もあり、分かりづらい部分があったかと思います。
もし分からない、うまくできない等ございましたらお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
分かる範囲で全力でお答えいたします。
また、STUDIOにてWeb制作のお仕事依頼も承っておりますので、ご連絡いただけますと幸いです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

1999年生まれの会社員クリエイター。
ノーコードWeb制作ツール「STUDIO」に特化して、副業でホームページやランディングページの制作を行っているWeb製作者。「Figma」を利用したWebデザインも得意領域。本業はITベンチャーの営業職会社員。

STUDIOを誰よりも愛する僕が、ユーザーの皆さんにとって役立つ情報を発信しています。

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